【リクルート】先輩社員インタビュー No.2
実際にサワーコーポレーションで働く先輩社員の声と日々の活躍をご紹介します。

PROFILE
製造部
呉家彬
ニックネーム:エリック
2024年3月 入社
Q : サワーコーポレーションに入社を決めたのはなぜですか?
サワーの温かい雰囲気やオープンな社風を感じた
私は日本の文化に興味があり、日本でキャリアを積みたいと考えていました。その中でサワーの求人に出会い、会社の理念や製品、そして外国人社員を受け入れグローバルな視点を持つ社風に強く惹かれました。
面接の中で社長、取締役と上司で食事会が行われました。その居酒屋はなれない座敷で緊張しながら正座をして皆さんをお待ちしていましたが、社長の第一声が足をくずして楽にしていいよと言われてホットしたことを覚えています。それから仕事に限らず趣味や日本の生活について色々なお話ができました。
サワーの温かい雰囲気やオープンな社風を感じ、「ここで働きたい」と素直に思えたのが入社の決め手でした。
Q : 現在の業務内容は?
自分が生産した製品が実際に現場で使われる事に大きなやりがいを感じています。
主な作業内容は製品の組み立て、電気配線、そして調整・検査です。一般的なライン作業とは違いお客様のニーズに応じて、一台ずつ作っています。そのため毎回違う図面や部品を扱う必要があり、状況に応じた判断力と丁寧な作業が求められます。

製品の調整や検査では動作確認を行い不具合がないか、細かい部分までチェックします。お客様の現場で安心して使っていただけるように品質に対する意識は常に高く持っています。
最初は日本語での作業指示や専門用語に不安もありましたが、周りの先輩たちと指導の先生が丁寧にサポートしてくれたおかげで、着実に技術を身につけることができました。
Q : サワーコーポレーションの魅力・好きなところは?
若手の意見もしっかりと尊重される環境
施策発表と言って1Q(3ヶ月)に1回、上司や社長が社員一人ひとりの声をしっかり聞いてくれます。私が「どんなことをやりたいか」といった想いを丁寧に聞いて頂き、適切なアドバイスを頂けることで仕事に安心感を覚えました。
同僚たちもとても親切でいつも日本語を教えてくれます。
ある日上司から「ええもん作ってな」と言われましたが「ええもん」の意味が分からず、パートのゆみさんへどう言う意味ですか?と聞きました。
業務で使う表現はもちろん、ちょっとした雑談の中でも気軽に質問させて頂いています。ちなみに「汗でべたべた」の意味もゆみさんから学びました。
働きながら日本語力を伸ばすことができ、外国人社員にとってとても心強い環境です。 社員同士のコミュニケーションも活発で国籍やキャリアに関係なく
フラットに話ができる職場だと感じています。
Q : 休日は何をされていますか?
日本での異文化体験は楽しく日々色々な発見があります。
友達と一緒に地元のおでん屋さんへ飲みにいったりと日本ならではの交流を楽しんでいます。
同僚がビッセル神戸の大ファンでサッカー観戦に誘ってもらい
実際にスタジアムで応援したときは想像以上に盛り上がっていてめっちゃ面白かったです。

こうして日本の文化や人とのふれあいを通じて、自分の世界が広がっていく事を感じています。